マイクロバブルを活用し、汚水処理を行っていこう

トラブルの多い汚水処理を適切にするために

マイクロバブルの効果

マイクロバブルの効果として水質浄化があります。
マイクロバブルはマイナスの電荷を帯びている性質を持っています。水中に存在するプラスの電荷を帯びている極小サイズの汚濁物質などまで吸着してしまいます。
吸着した後は、最終的にマイクロバブルは圧壊してしまいます。その際に数千度にもなる熱と、凄まじい圧力が発生し、吸着していた汚れを粉砕してしまいます。
そしてその汚れを有機物が分解し、さらに汚れの残骸を水面へとマイクロバブルが吸着させたまま浮上していきます。
浮上した汚れを除去することで、簡単に大幅な水質浄化が可能となっています。
この効果のおかげで、凝集剤といった薬品を使用する事無く済み、凝集汚泥の発生も防ぐことができるのです。
コスト削減になることは勿論であり、なにより環境にとても良いということが言えます。

マイクロバブルには菌や、ウイルスの対策としても非常に強い効果を発揮します。
マイクロバブルの持つ特性である帯電作用と数千度の熱と凄まじい圧力を生み出すフリーラジカル効果によって菌やウイルスを不活性化します。
藻やクーリングタワー、コイヘルペス、レジオネラ菌といったものの対策としてとても効果的と言えます。
これ以外にも様々な菌やウイルスに効果を発揮することが認められています。

マイクロバブルには整理活性化効果もあります。水中の酸素量を増加させ生物に対して生理活性化を促進させる効果があるのです。
通常の2倍以上の血流促進効果があるとされており、カキなどの養殖の現場でその成長の促進や、病気防止にとても大きな効果を期待できます。
マイクロバブルを導入したことによって、カキの死亡率が驚くほど激減したという報告もあります。
農産物などの育成や、その鮮度の維持にも優れた効果をもたらすのもマイクロバブルの特徴と言えます。